← お迎え準備ガイドへ戻る シッポミ Journal

犬・猫の部屋づくりは、
インテリアより安全と逃げ場から。
最初の設計図を整える。

新しい家に来たばかりのペットは、広い部屋より“落ち着ける小さな場所”を必要とします。同時に、玄関や窓、 コードまわり、小物の誤飲など、家の中には人が見落としやすい危険もあります。シッポミ では、まず生活導線の安全性から考えることをおすすめしています。

1. 犬は玄関、猫は窓と高低差を見る

犬と猫では、逃げやすい場所も落ち着く場所も違います。環境省は、犬は散歩中や外出先での事故、ドアや門のすき間からの飛び出しに注意し、猫は放し飼いによる事故や病気のリスクを踏まえて室内飼育を基本に考えるよう案内しています。つまり、犬は玄関やリードの管理、猫は窓やベランダ、隙間、室内の逃げ場づくりが最初の焦点になります。

特に猫は、静かな高い場所があるだけで安心しやすくなります。逆に犬は、家族の気配が見える位置に落ち着ける場所がある方が過度に不安になりにくい傾向があります。

シッポミ おすすめアイテム

2. “絶対に出ない” ではなく “出にくい仕組み” を重ねる

脱走対策は一つで完璧にするより、複数重ねる方が現実的です。玄関の開閉前に一度待たせる、窓のロックを確認する、リードや首輪の劣化を見直す、来客時の一時避難場所を決める。環境省は首輪やリードのゆるみ・劣化の点検、迷子札やマイクロチップの併用も推奨しています。

シッポミの考え方

安全対策は “大事故を防ぐ” だけでなく、“毎日ヒヤッとしない暮らし” をつくることでもあります。

3. 飼い主情報は、暮らし始めたその日から持たせる

迷子になってから準備するのでは遅いものが、飼い主情報です。環境省は、迷子札やマイクロチップなどで連絡先を明示することを飼い主に求めています。さらに犬は、狂犬病予防法により登録と狂犬病予防注射、鑑札・注射済票の装着が義務付けられています。

犬猫どちらでも、名前・連絡先・登録情報の整合が取れているかは、早い段階で確認しておく価値があります。ブランドとしての シッポミ も、将来の商品より先に、この基礎が整うことを重視します。

4. 安全な部屋は、片づいた部屋とは少し違う

見た目が整っていても、ペットにとって危険なことはよくあります。床に置いた充電器、倒れやすい観葉植物、開いたゴミ箱、テーブルの上の薬、細い紐状のおもちゃ。これらは人には日常でも、犬猫には誤飲や事故の原因になります。おしゃれに見せることより、最初は“届かない”“倒れない”“閉じられる” を優先した方が安心です。

暮らし始めてからインテリアを整えるのは遅くありません。最初の1か月は、安心して眠れるか、留守番中に危ないものがないか、毎日掃除しやすいか。そこから逆算して部屋をつくると、暮らしが長続きします。

次に読む